日本プライマリ・ケア連合学会 北海道ブロック支部

日本プライマリ・ケア連合学会
北海道ブロック支部

第10回北海道プライマリ・ケアフォーラム開催のお知らせ

 

 2022年11月19日(土)に開催される第10回北海道プライマリ・ケアフォーラムのお知らせをさせていただきます。

 今年は札幌のかでる2.7を会場に3年ぶりに現地での開催を行う運びとなりました。加えて特別講演と基調講演はオンラインでの配信も並行して行う予定です。職種・職歴を問わずプライマリ・ケアについて学びを深めることができる機会となっております。

 基調講演では北海道において家庭医療の草分け的存在である楢戸健次郎先生にご登壇頂き「家庭医に未来はあるか?」というテーマでご講演頂きます。是非ご参加ください。

 その他の企画でも魅力的な講師の方々をお招きし、プライマリ・ケアについて楽しく深く学べるセッションが盛りだくさんです。学生さんから経験豊富な方々まで、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

令和4年10月1日                                     

第10回北海道プライマリ・ケアフォーラム

実行委員会代表 湯浅駿

 

開催ポスター

↓クリックするとpdfファイルでご覧いただけます。

 

 

開催概要

日    時:令和4年11月19日(土)12:30~19:20

会  場:北海道立道民活動センター(かでる2.7)◀アクセスマップはこちらをクリック

 820研修室・1030会議室・1040会議室・1050会議室・1070会議室

〒060-0002 北海道札幌市中央区北2条西7丁目(TEL.011-204-5100)

対  象:学生、研修医、若手医師、各種医療専門職、北海道ブロック支部会員、非会員

参 加  費:無 料

お申込み:事前参加申込み受付中※締め切りは2022年10月30日(日)24:00まで

      「事前参加申込フォーム」◀申込みはこちらをクリック

主  催:日本プライマリ・ケア連合学会北海道ブロック支部

   北海道(北海道地域医師連携支援センター)

共  催:日本プライマリ・ケア連合学会学生研修医部会北海道支部

 

プログラム

時間

内容

12:30~12:50

20分

 ◎開会式

12:50~13:00

10分  移動・休憩

13:00~14:20

80分

◆ワークショップ第1部[学生企画 ◎WS1:四分割 ◎WS2:遠隔医療]

14:20~14:40

20分

 移動・休憩

14:40~16:00

80分

◆ワークショップ第2部[◎WS3:薬剤師企画 ◎WS4:ACP ◎WS5:所長交代・教育]

16:00~16:10

10分

 移動・休憩

16:10~17:20

70分

◆学術集会・学術集会並行企画 [◎学術集会No.1、No.2 ◎学術並行企画(学生向け)]

17:20~17:30

10分

 移動・休憩

17:30~17:50

20分

 特別講演 ※Web配信あり)

17:50~19:10

80分

 基調講演 (※Web配信あり)

19:10~19:20

10分

 ◎閉会式

 

セッション紹介

◆第10回北海道プライマリ・ケアフォーラム

『セッション抄録集』セッション抄録集はこちらをクリック

 

◆北海道ブロック支部第7回学術集会/第102回北海道医学大会 プライマリ・ケア分科会

一般演題発表 13題…北海道ブロック支部第7回学術集会◀プログラム・抄録はこちらをクリック

時間

内容

13:00~14:20

(80分)

◆ ワークショップ第1部 

学生企画  

「 みんなで実践してみよう!超高齢地域における退院マネジメント 」

講 師:松前町立松前病院 八木田 一雄先生

【紹介文】

退院カンファの疑似体験を通してプライマリ・ケアの魅力、超高齢地域の「リアル」を一緒に学びましょう! 

【抄 録】

総合診療医や家庭医には興味があり入学しても多職種連携やプライマリ・ケアについて大学で学ぶ機会は少なく、自分が働いているところが想像できない、実態がよくわからないと思ったことはありませんか?本企画では、参加者の皆さんに、退院カンファレンスの疑似体験を通してプライマリ・ケアの魅力を肌で感じてもらいます!大学では聞けない、超高齢地域の「リアル」を一緒に学びませんか?

 

◎WS 1:四分割 

「臨床倫理4分割表を用いた多職種カンファレンスをやってみよう」

講 師:北海道勤医協総合診療・家庭医療・医学教育センター(GPMEC)、勤医協中央病院 臺野 巧先生

【紹介文】

臨床をやっていてこの患者さんにどこまで治療を行うべきか悩むことはありませんか?そんな時はチームで同じ方向をみて進んでいくためにこのカンファレンスをやってみましょう。

【抄 録】

臨床倫理というと難しいイメージがあるかもしれませんが、何か心に引っ掛かることがあればそこに必ず倫理的な問題があると言われています。臨床倫理4分割表を用いたカンファレンスは、さまざまな倫理的問題を整理する枠組みとして有用です。筆者は所属する救急病棟でこのカンファレンスを導入し、定例化しました。その経験をもとに、カンファレンスの実際、カンファレンス導入や運用のコツを紹介したいと思います。

◎WS 2:遠隔医療 

「オンライン診療:黒船か福音か?プライマリ・ケアの未来へ直言。オンラインアムロ、行きまーす!」

講 師:緑町診療所 稲熊 良仁先生

【紹介文】

医療DX待ったなし!2022年の診療報酬ではオンライン診療が広範囲に認められました。みんなの大好きな「患者中心の医療」はデジタルに適応できるか。プライマリ・ケアにおける医療DXについてガンダム世代の演者がピリ辛風味でお届けします。僕らが一番、オンラインガンダムをうまく使えるんだ!

【抄 録】

本企画ではオンライン診療を始めとする医療DXについて現状と未来について分り易くお伝えします。戦いとは、常に二手三手先を読んで行うものだ。でもこういう時、慌てたほうが負けなのよね、と余裕の中堅医師。オンライン診療のモビルスーツの性能の違いが、プライマリ・ケアの決定的差ではないということを・・・教えてやる!と張り切るベテラン御大。俺たち総合医が量産の暁には、専門医の支配なぞあっという間に!と息巻く若手医師。君たちは生き残ることができるか。

*本企画では活発な議論を呼び起こすため、演者はだいぶ「辛口」に進めていきます。

14:20~14:40

(20分)

 移動・休憩

14:40~16:00

(80分)

◆ワークショップ第2部 

◎WS 3:薬剤師企画 

「多職種で実践!患者協働促進ツール!Japanese Patient Engagement Promotion Tool(J-PEPT)」

講 師:東京慈恵会医科大学 青木 拓也先生
講 師:名古屋大学 栗原 健先生
講 師:練馬光が丘病院 総合診療科 小坂 鎮太郎先生
講 師:板橋中央病院 安本 有佑先生
講 師:筑波大学大学院 吉田 智美先生
講 師:一般社団法人 医療開発基盤研究所 井上 恵子先生
講 師:十勝勤医協帯広病院 山口 章江先生

【紹介文】

患者協働促進ツール(J-PEPT)のうち、「安全な薬剤リストの作成」を通じて、多職種で実践する患者協働について体験してみませんか?

【抄 録】

プライマリ・ケアでは、従来の医療従事者中心の考え方に加えて、ケアを受ける当事者である患者・家族の積極的な関与、つまり患者協働を奨励し、医療の質や患者安全を協力して向上することが重視されています。本WSでは症例をもとに患者協働促進ツール(J-PEPT)の一部を体験し、どのように多職種で患者協働を促すのか、そして、どのように各医療現場に実装し、アウトカムを評価するかについて議論したいと考えています。

今回は、薬剤に関する安全性向上をテーマに掲げ、患者・家族と医療者がチームとして協働しながら薬剤リストを作成する過程を通じて、医療現場における患者協働について皆様と共に学びを深められればと思います。

◎WS 4:ACP 

「ACPは聴くだけじゃない、多職種との連携に使うんだ!」

講 師:手稲家庭医療クリニック 松本 美奈先生

【紹介文】

Advanced Care Planning (ACP)って何?支援に活かすACPを皆さん一緒に考える時間にしたいと思います。

【抄 録】

当クリニックでは緩和ケアの初回外来時は緩和ケア看護師が面談しています。患者さんがどのように病気や治療と向き合って来て、今後はどのように過ごしたいかを伺い、希望に添って療養支援を多職種と連携しています。ACPとは何か、何をすべきか、その際のコミュニケーションも今一度皆さんと一緒に考え、明日からの多職種連携に活かせるワークショップにしたいと思っています。

◎WS 5:所長交代・教育 

「院長・所長ってどんな風になるの? ~寿都診療所継承の経験を通して~」

講 師:北海道家庭医療学センター栄町ファミリークリニック 中川 貴史先生
講 師:北海道家庭医療学センター寿都町立寿都診療所 今江 章宏先生
講 師:北海道家庭医療学センター寿都町立寿都診療所 堂坂 瑛子先生

【紹介文】

寿都診療所の院長交代のエピソードを基に、院長・所長になる過程を一緒に疑似体験してみましょう!

【抄 録】

家庭医・総合診療医として、開業や継承により診療所の院長・所長となったり、病院の診療科の責任者になったりすることは少なくないですが、大学や臨床現場でそのために必要な知識や経験を学ぶ機会はほとんどありません。今回は、寿都診療所の継承という実際の事例を通して、どんな知識・教育・準備が必要となるのか、さらには所長が交代した後、どんな変化があるのか、それぞれの立場からの振り返りと学びを通して一緒に考えてみましょう。もちろん、院長・所長になることを考えていない方やコメディカル、学生の方も大歓迎です!

16:00~16:10

(10分)

 移動・休憩

16:10~17:20

(70分)

◆学術集会、学術集会並行企画 (学生向け)

◎北海道ブロック支部第7回学術集会/第102回北海道医学大会 プライマリ・ケア分科会
 一般演題(口演)発表 13題 

北海道ブロック支部第7回学術集会』◀プログラム・抄録はこちらをクリック

座 長:JA北海道厚生連倶知安厚生病院 濱本 航先生

座 長:北海道家庭医療学センター 向陽台ファミリークリニック 中島 徹先生

◎学術集会並行企画(学生向け) 

「語り合おう!あなたにとっての総合診療2022」

【紹介文】

学生向けに先輩医師たちをお招きしワールドカフェ形式で色々なお話を聞ける恒例企画です。

【抄 録】

普段話すことができない現場で働く総合診療医・家庭医として働く先生方や他の参加者と自由に語っていただく場です。入退室自由・事前申込不要です。学生ならどなたでも参加できます。気兼ねなくご参加いただきますようお願いします!

17:20~17:30

(10分)

 移動・休憩

17:30~17:50

(20分)

特 別 講 演  ※Web配信あり

「第10回北海道プライマリ・ケアフォーラム特別企画「10年の歩みを振り返って」」

講 師:砂川市立病院 総合診療科 副院長 教育研修センター長 木村 眞司先生

講 師:北海道社会事業協会帯広病院 総合診療科 部長 北海道家庭医療学センター 理事 堀 哲也先生

【紹介文】

10回目の開催を記念し、発足・運営に携わった二人と共に当時を回想し、未来への思いを巡らせる企画です。

【抄 録】

2013年11月30日に第1回北海道プライマリ・ケアフォーラムが開催され、10年の月日が経ちました。北海道ブロック支部、フォーラムの発足・運営に深く関わった二人と共に、これまでの歩みを振り返り、さらなる発展へと想いを紡いでいく記念講演です。

17:50~19:10

(80分)

◎基 調 講 演  ※Web配信あり

「家庭医に未来はあるか?」

講 師:NGO「クロス」代表 楢戸 健次郎先生

【抄  録】

近い将来、日本、とりわけ北海道の住民はプライマリ・ケアの担当医である家庭医に何を期待するでしょう?この集いでは、まず、私の空知の旧炭鉱町、美流渡診療所での21年間のグループ診療の経験をお話しする予定です。そして次に、会場の皆さんと共にこれからの北海道でのプライマリ・ケアの将来像を考えてみたいと思います。質疑応答の時間をできるだけ長くとります。フロアからのたくさんの質問、ご意見を期待します。

【講師略歴】

 1945年 福島県いわき市生まれ。茨城県水戸育ち

 1972年 千葉大医学部卒。その後7年半、家庭医を目指して自己研修

 1984年 栗沢町(現岩見沢市)美流渡診療所開設。家庭医によるグループ診療

 2005年 JOCSから派遣されネパールへ

 2011年 フリーとなり活動継続

 

座 長:第10回北海道プライマリ・ケアフォーラム実行委員長 湯浅 駿先生

 

 

単位について

※日本プライマリ・ケア連合学会

「専門医・認定医更新のための生涯学習単位」

「認定薬剤師のための認定単位」

「off-the-jobトレーニング単位」

上記のうち該当する単位が取得出来ます。

 

・単位申請についての詳細はこちらをご覧ください。→「生涯学習単位」

 

タイムテーブル

↓クリックするとpdfファイルでご覧いただけます。