『北海道地域医療ウインターキャンプ2016in寿都』を開催しました
(3月4日金曜日から6日日曜日まで2泊3日 開催地:寿都町)
中川貴史先生(寿都町立寿都診療所)が実行委員長として企画されたウインターキャンプを昨年の幌加内町朱鞠内に続き寿都町で開催しました。
当日は、北海道大学医学部医学生4名、札幌医科大学医学部医学生4名の計8名が参加しました。今回、旭川医科大学医学部医学生の参加予定者がいましたが都合により参加できなくなり残念でした。
しかし、今年も初日のケアバー青年の主張からもう感動の連続でした。なぜ医師を目指したのか?参加した学生一人一人の熱い思いに感動しました。今年も社会人になってから人のためになりたい!!・・・と医師を目指した方が多かったように思います。
二日目は、個人宅訪問・子育てサークルとの意見交換・寿都町内まち歩き(元祖 わかさ屋いも老舗見学等)の3班に分かれ寿都を体感、寿都町の素晴らしさに参加者皆が感動、青い海と空・・・白い風力発電所とはるかに望む白く輝く山々・・・天気も良く空気もウマイそしてなによりもわかさ屋老舗の焼きたてのお菓子は本当にウマかったと皆が絶賛。夕方の発表会には片岡町長も参加、各班の発表は寿都のまちの良さと輝く未来への貴重な提言が相次ぎ、さらに地元の参加者からも熱い提言、陳情?もあり片岡町長お疲れ様でした。
最終日は、マダラ解体(解剖)・・・塩味、みそ味そして地元の味もあり心身ともあったかくなりました。
最後に、さまざまに支えていただいた方々の結束力、地域力にも感動、すばらしいキャンプとなりました。中川先生、今江先生、田村先生、高橋事務長はじめスタッフ、ご家族の皆様、本当にありがとうございました。